積読と積みゲーの狭間で

ラノベブログになる予定だった何か。

2024/03/31

VR浮遊館の謎:探偵AIのリアル・ディープラーニング

読み終わった。

四元館の殺人はトンデモないものの突き抜けた面白さがあったが、今作はトンデモなさもありつつ、しかしトリックを含めて釈然としなさが上回った印象だった。本を読みにくさはなくて、そこは好印象だったが、なんとなくのめり込んで読むことができなくて、話や文章が真剣に受け止められなかった。